こんにちは。わかまっちょです。
今日は、仮定法過去完了について、4コマ漫画とイラスト付きの説明を描きましたので、良かったら見てください(*^_^*)
一億円チャンス
仮定法過去完了
仮定法過去完了の基本
仮定法過去完了では、過去の事実と異なる状況を想像した仮定(もし~だったとすれば)を表します。
if節に過去完了形、主節にwould have+過去分詞を使います。
“If Cleopatra’s nose had been shorter, the whole face of the world would have changed.”
(Blaise Pascal)
「クレオパトラの鼻がもう少し低かったら、世界の歴史は変わっていただろう。」
(パスカルの言葉)
過去と現在のミックス
if節に仮定法過去完了、主節に仮定法過去を使って、「もし(過去に)~したとすれば、(現在は)~なのに」と表すことができます。
If I hadn’t fed Mogwais after midnight, they wouldn’t be ferocious monsters called Gremlins now.
0時を過ぎてモグワイに食べ物をあげたりしなかったら、今こんな凶暴なモンスターのグレムリンになっていないのに。
ferocious
獰猛な
could haveとmight have
仮定法過去完了の主節の助動詞には、would以外にcouldやmightなども使うことができます。
- might have+過去分詞「たぶん~しただろうに」
- could have+過去分詞「~することができただろうに」
If she hadn’t grabbed hold of my hands, I might have been abducted by space aliens.
彼女がぱっと私の手をつかんでくれなかったら、たぶん宇宙人にさらわれていただろう。
grab hold of
ぱっとつかむ
まとめ
今日は、仮定法過去完了についてご覧いただきました。
仮定法シリーズはこちらにあります↓(*^_^*)↓
ありがとうございました。