こんにちは。わかまっちょです。
今日は、推量の助動詞について、話し手の確信の度合いが高い方から、
must → will → would → ought to → should → can → may → might → could
この順番でイラスト付き単語帳を描きました。
心の声もありますので、良かったら見てください(*^_^*)
must(~に違いない)
must(~に違いない)(確信度95%)
証拠などに基づいて、「確実にそうだと思う」という話し手の強い確信を表す。
That must be a capybara.
カピバラに違いない。
(看板にカピバラって書いてあるし、温泉にのほほ~んと入っているし、あの動物はカピバラに違いない!)
will(きっと~だろう)
will(きっと~だろう)(確信度90%)
現在の推量を表し、mustの次か、同じくらい確信が強い。
That will be a sloth, I suppose.
ナマケモノだと思う。
(なんかぶら下がっているし、怠ける気満々だし、ナマケモノだと思う!)
would(~だろう)
would(~だろう)
過去の表現ではなく、現在・未来の推量を表し、willより確信度が弱い。
That would be a polar bear.
シロクマだろう。
(オーロラ色になっているけど、いつもは白色みたいだし、きっとシロクマだよね。)
ought to(~のはずである)
ought to(~のはずである)
mustやwillほどではないが、話し手の可能性に対する確信度はかなり高い。
That ought to be a panda.
パンダのはずだ。
(あの黒と白の丸いフォルムは、後ろ姿からもすぐにパンダとわかっちゃう可愛さだよね。)
should(~のはずだ)
should(~のはずだ)(確信度75%)
現在・未来に対する話し手の主観的な推量・期待を表す。
That should be a Bactrian camel.
フタコブラクダのはずだ。
(今頃、忘れたこぶちゃんたちが追っかけてきているよ!だってフタコブラクダのはずだもんね~!)
can(~の可能性がある)
can(~の可能性がある)
常に起こりうる一般的、理論的可能性を表す。
That can be a rabbit.
ウサギの可能性がある。
(茂みに隠れて見えないけど、ウサギの耳が見えるし、にんじんをかじっていたみたいだし、足跡も可愛いし、ウサギの可能性があるよね。)
may(~かもしれない)
may(~かもしれない)(確信度50%)
現在・未来の可能性を表す。
米ではときにかたく聞こえるので、日常的にはmightが好まれる。
That may be a giraffe.
キリンかもしれない。
(首が短いみたいだけど、柄とか角とかキリンだし、キリンのお友達と一緒にいるから、キリンかもしれないね。)
might(~かもしれない)
might(~かもしれない)
過去の表現ではなく、現在・将来の可能性を表し、mayより確信の度合いを弱めた表現。
That might be an elephant.
象かもしれない。
(あれはいったい・・・福耳のイケメン?鼻の短い象?うむむ・・・象かもしれないね。)
could(~のこともありえる)
could(~のこともありえる)(確信度30%)
過去ではなく、未来・現在に関して、非常に低い可能性を表現している。
That could be an alpaca.
ひょっとしてアルパカかもしれない。
(う~ん、犬が着ぐるみを着ているように見えるけど、女の子のアルパカが寄ってきているっていうことは、アルパカの中に犬が埋まっちゃっているという可能性も・・・?可能性は低めだけど、アルパカっていうことも・・・)
まとめ
今日は、推量の助動詞について、話し手の確信の度合いが高い方から、
must → will → would → ought to → should → can → may → might → could
この順番で英語絵巻をご覧いただきました。
心の声やイラストと一緒に、楽しみながら眺めてもらえたら嬉しいです(*^_^*)
ありがとうございました。